ティザーサイトを作らなければならないというご相談。
ロゴなどは用意されておりシンプルなティザーサイトを短納期でスピーディーに作ってほしいというご依頼でした。
ティザーサイトとは
ティザーサイトとは、商品やサービスが公開される前に用意しておく告知用のサイトのことを言います。
本番のサイトを作る前に、取り急ぎホームページが欲しい場合や、ウェブ以外の広告媒体で先行して告知する際にの、予告用のサイトというような意味合いがあります。
テザーサイト制作の選択肢
今回のご依頼のサイトはロゴをメインに配置し問い合わせフォームを設置するというシンプルなもの。
いくつか制作方法の選択肢があります。
- HTMLで手動で作成
- WordPressなどのCMS
- WixなどのSaas型のホームページ制作ツール
それぞれのメリット・デメリットは
HTMLで作成
シンプルなホームページならHTMLで作成するサイトでもそれほど納期はかかりません。
ただ、HTMLで手動で構成したサイトの場合、フィアルを公開するサーバーを契約する必要が出てきます。レンタルサーバーに契約する費用はそれほど高くないものの、契約後のメンテナンスなども考えると一つ障壁があります。
WordPressなどのCMS
WordPressなどのCMSでもHTMLなどのコードを書かずにサイトを作成できるので、ページの制作スピードは速めです。
ただ、サーバーの契約や公開後の保守管理の必要性も出てくるので今回は候補になりませんでした。
WixなどのSaas型ホームページ制作ツール
オンライン上でホームページを制作できるツールとしてSaas型、ASP型の制作ツールがあります。
SaasはSoftware as a service、ASPはApplication Service Providerの略で、ソフトウェアやアプリケーションをオンライン上で使えるサービスのこと。
代表的なものにWix、STUDIOなどがあります。
ASP型の制作ツールだとサーバーの契約が不要で申し込んですぐ制作、公開ができるのでスピーティーに制作することが可能。また、サーバーやソフトの保守管理が不要というのもメリット。
今回はWixのベーシックプランを選択しました。
納期・費用
依頼の納期はなるべく早くということで、明確な納期を設けずにスタート。
必要なデータ、アカウント情報、ドメイン情報のやり取りなどをしながら、2日で納品。
実際の制作時間は半日程度、修正確認などを行いドメインの設定、フォームの設定などほ含めても数日で完了できました。
費用としては数万円の作業量になりました。
短納期のホームページ制作
短納期でスピーディーにサイトを用意する必要がある場合には、今サイトをお持ちかどうか、どういう機能が必要か、など状況に合わせた選択肢があります。
一つのツール、制作手法だけではなく、いろんなツールからご提案させていただきますので、急ぎのページが必要な際にはお問い合わせフォームからご相談ください。
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